
オリムピックが、カーボン素材を使用し世界で初めて
「カーボンロッド」を開発したことをご存知の方も多いと思います。
私たちは、まずその先人達が開発し、
世から銘竿と絶賛されたロッドを解析することから始めました。
お客様から非常に要望の多かった「純世紀」の復刻が、それです。
当時の最先端技術と現在の最先端技術との融合で
如何にデザインを当時に近い形にするか?・・・が開発者の腕の見せ所でした。
今後も銘竿復刻を行い、伝統と現在の最新技術の結集とで
更なるラインナップを目指します。
ロッドが構成される主な要素は「アクション」「パーツ」「デザイン」です。
「アクション」には、素材(主にカーボンやグラス、補助的にボロンやチタンなど)と
設計者の意図でどのようなパターン構成にするかにかかっています。
オリムピックは“伝統的なアクションだ!”とお客様から評価していただきますが、
単刀直入に言えば昔は胴調子。
現在は先調子ながら魚を掛けてから胴に入る調子と言えます。
“釣果も大切だが魚とのやりとりを大切にする”のが釣竿の基本ではないでしょうか。
「パーツ」には、ガイド、挽物、スレッド(糸)、リールシート、グリップなどがあります。
aすべてのパーツについて強度、重量などの見直しを行うとともに、
デザインや耐食性などの管理も行っています。
「デザイン」は、やたら派手で煌びやかなものは重量などが重くなる事や
ロッド本来の機能を損なう事などから避け、
単色基調の中に工夫のあるデザインを求めています。
“使用し、機能してこそ「道具」である”と考えています。
機能を犠牲にした「形」であってはなりません。
私たちは外見だけにとらわれた製品創りすることはありません。
今後もオリムピックは「道具」を創り続けます。



